クレンジングの乳化って何?【初心者メンズにわかりやすく解説】


最近クレンジングするようになったけど、いまいち効果感じられないなあー。『乳化』が必要なことを聞いたけど、やり方わかんないし効果があるかどうかもわかんないんだよなぁ。
こんな疑問にお答えします。
目次
乳化ってななに?必要ある?
「乳化って大事」なんて言われても、よくわからない、、って思いますよね。難しく考えなくて大丈夫です。たとえば、マヨネーズを想像してください。マヨネーズって油と卵と酢を混ぜて作るんですが、バラバラにならず白っぽくなめらかにまとまってますよね。あれが“乳化”です。クレンジングでも同じ原理で、油分を含んだクレンジング剤が水と混ざってミルク状に変わることで、皮脂や毛穴の奥の汚れをスッと浮かせてくれるんです。もし乳化をしないまま流すと、クレンジングの油分が肌に残ってベタついたり、ニキビの原因になることもあります。だから「ちょっと面倒だな」と思っても、やってみると洗い上がりが軽くてスッキリするのを実感できますよ。

なるほど!クレンジングだけだと逆効果になるんだ、。知らなかった。さっそく乳化やってみたい!
けど、どうやってやるんだ、、?
安心してください。実はやり方、めちゃくちゃ簡単なんです。
乳化のやり方
1.まずは乾いた手でクレンジングを顔に広げる。Tゾーンや小鼻は皮脂が多いから特に丁寧に。
2.次にぬるま湯をちょっと手に取って顔になじませる。水よりもぬるま湯の方が肌にやさしいですよ。
3.すると、クレンジングが白っぽくミルク状に変化します。これが乳化成功のサイン!
4.あとはぬるま湯でしっかり洗い流すだけ。生え際やフェイスラインのすすぎ忘れに注意です。

めっちゃ簡単じゃん!!さっそく実践してみよーっと!
ちょっと待って!!まだお伝えしきれてないことがあります。これを知らずにやると効果がうすれてしまうことがあるので、最後まで書くにんをお願いします。
これを知らないと効果半減!?コツを伝授
コツ① お湯は熱すぎず冷たすぎず
熱いお湯だと肌が乾燥しやすいし、水だと乳化しにくい。**ぬるま湯(人肌くらい)**がちょうどいいです。
コツ② 一気にバシャッとやらない
いきなり顔にかけると失敗しやすいんです。手に少しずつお湯をとって、クレンジングになじませるイメージでやってみましょう。
コツ③ 白っぽくなったら成功
やり方でもお伝えしましたが、乳化が進むとクレンジングが白くミルクっぽい色になります。見た目でわかるので初心者でも安心。
コツ④ ゴシゴシ禁止
ついつい力を入れたくなりますが、それ逆効果。手のひらでやさしくなでるくらいで十分落ちます。
コツ⑤ ダラダラやらなくてOK
乳化に何分もかける必要はありません。30秒くらいでサッと終わらせるのがベスト。
まとめ
クレンジングの乳化は、正直ちょっと面倒に感じるかもしれません。でも、ほんの30秒で洗い上がりがすっきりして、ベタつきやニキビの原因も減らせるならやらない手はありませんよね。難しいテクニックも必要なし。ぬるま湯を少しずつ加えて、クレンジングが白っぽく変わるのを確認するだけです。
肌の調子は日々の小さな積み重ねで変わります。今日から“乳化”を習慣にして、スッキリ清潔感のある肌を目指していきましょう!

