まずはここから!!肌質診断

- 1.自分の肌質を知る大切さ
- 2.肌質の種類
- 3.肌質診断
- 4.それぞれの肌質にあったスキンケア
- 5.よくある勘違い
1.自分の肌質を知る大切さ
人にはそれぞれ、自分の肌質というものがあります。人それぞれみんな本当に肌質が異なり、誰かが効いているものであっても肌質が真逆の人がつけると逆に悪化してしまう、ということも珍しいことではありません。なので、人のを真似するということもとても大切な手段ではあるのですが、自分の肌質を理解し自分に合うスキンケアをすることはとても大切です。僕と一緒に自分の肌質、そして自分に合ったスキンケアをみつけていきましょう!!
2.肌質の種類
人には、大きく分けて4つの肌質が存在します。まず1つ目が「普通肌」。この肌質を引いた人は本当にラッキーです。この肌質の人は、化粧水や乳液に特にこだわらなくても乾燥しづらく、脂っこい肌にももなりにくい最強の肌です。このような肌質の人はこれ以上先は読まなくてはいいです(笑)。しかし、このような人たちはまず、この記事を読まないでしょう。では、本題です。あとの3つは脂性肌、乾燥肌、混合肌です。簡単にそれぞれを解説すると、脂性肌は脂っこい肌、乾燥肌は乾燥しやすい肌、混合肌は顔に乾燥しているところと脂っこいところが混在している肌です。これらの肌質の人は自分に合ったスキンケアをしなければなりません。
3.肌質診断
では、肌質診断をしていこうと思います。まず、今使っている洗顔でいいのでしっかりと泡立て、いつも通り洗顔をしてください。そのあとスキンケアをせずに10分から15分程度放置してください。そのときの肌の状態で、自分の肌質がわかります。
①乾燥している場合・・・乾燥肌
②全体的に皮脂がのっている場合・・・脂性肌
③Tゾーンに皮脂がのり、それ以外は乾燥している場合・・・混合肌
皆さんの肌質はなにでしたか?
自分の肌質を理解した上で、これから紹介するスキンケアを試してみてください!!
4.それぞれの肌質にあったスキンケア
それでは、それぞれの肌質にあったスキンケアを紹介していきましょう。
普通肌の人は基本的にどのスキンケアをやっても大丈夫なので、割愛します。
まず、脂性肌の人です。脂性肌の人で乳液やクリームを使っている方は、できればやめたほうがいいです。単純にべたつきすぎます。おすすめは「白潤ジェル」です。乳液などに比べて油分が少なく、しかもしっかりと保湿できるのでおすすめです。また、脂性肌の人はニキビができやすいため、化粧水はニキビの原因となるグリセリンが入っていないものを選ぶのが重要です。白潤の薬用美白化粧水などがおすすめです。
次に乾燥肌の人です。乾燥肌の人は他の肌質の人よりもしっかりと保湿をしなければなりません。ここで、よくある勘違いを紹介します。テクスチャーがとろとろしている=保湿力があるというわけではありません。しっかりと保湿したいときは、成分が保湿に特化している商品を選ぶべきです。具体的な成分としては、セラミドやヒアルロン酸です。スキンケアを買うときはこの2つの成分を意識して買うようにしましょう。
最後に混合肌の人です。混合肌の人は、1番スキンケアが難しいです。なぜなら、顔の場所によって皮脂の分泌量が異なるため、保湿力が高すぎるのもよくないし、かといって保湿しないと乾燥してしまうからです。なので理想のスキンケア商品は、べたつかずにしっかりと保湿されるものです。
5.よくある勘違い
最後に、よくある勘違いをお伝えしようと思います。それは、乾燥肌や混合肌なのに脂性肌だと勘違いしていることです。人の顔は、乾燥しているほど皮脂をだしてその乾燥を補おうとします。自分が脂性肌だと思い込みスキンケアで保湿力の弱いものを使ってしまい、その結果肌が乾燥することにより、それを補おうと多くの皮脂の分泌量が促進される。そこで、「あ!皮脂の量が多いからやっぱり自分は脂性肌だ」と思ってしまう。このような負のループによって肌荒れがいつまでもよくならないというパターンは少なくないでしょう。このような勘違いをしていた人がいたら、ぜひスキンケア方法を変えてみてください。きっと今より綺麗な肌を手に入れられるでしょう!
また、それぞれの肌質にあったスキンケアの詳しい説明などは、今後の記事にて発信していく予定ですので、よかったらチェックしてみてください!