【クレンジングの乳化ってどうやるの?】乳化が大切な理由とやり方
クレンジングを使い始めたけど、「乳化」っていうのがよくわからない。正しいやり方がわからないから教えてほしい。
っていうかそもそもなんで乳化する必要があるの??
こんな悩みや疑問を持った方必見!!
クレンジングの乳化とは、主成分が油であるクレンジングと水を均一に混ぜ合わせることで、濁った状態にすることです。
この工程をすることで、本来混ざりあわない水と油が混ざり、メイクや皮脂汚れを通常よりも落とすことが出来ます。
本記事では乳化が大切な理由、乳化のやり方、失敗しやすいことや注意点を解説します。
✓この記事で分かること
- 乳化が大切な理由
- 正しい乳化のやり方
- 乳化不要のクレンジング
- 失敗しやすいことと注意点
目次
僕は昔から肌荒れに悩んでいて、実際に試してきたケアやメンズメイクの経験を元に、同じ悩みを持つ人に役立つ情報を発信しています。
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乳化が大切な理由
油性のメイクや皮脂は水だけで洗うとはじかれてしまいます。しかし、クレンジングに少量の水を加えて洗うことで、油の汚れが水になじみやすくなり汚れを落とすことができます。
以下に乳化をするメリットを書きます。
メリット1:皮脂を水に溶け込ませられる
皆さんご存じの通り、皮脂は水に溶けることはありません。しかし、クレンジングの油は皮脂に溶け込むことが出来ます。
クレンジングの乳化とは、このクレンジングの性質を最大限活用するためのものです。まず、顔に適量のクレンジングをつけ、なじませることでクレンジングの油が皮脂を包み込みます。
そのタイミングで乳化することで、クレンジングの油が水に溶け込むと同時に皮脂も水に溶け込むのです。
これにより皮脂や油性のメイク、日焼け止めをすっきりと落とすことが出来ます。
乳化を続けていくことにより、毛穴詰まりや角栓などの原因となる皮脂を落とすことが出来るため、慢性的な肌の汚れの予防をすることが出来ます。
毛穴詰まりや角栓については詳しくはこちらの記事をご参照ください。
【脂性肌メンズ必見】毛穴の黒ずみ・角栓を徹底除去するスキンケア完全ガイド
メリット2:肌の摩擦を減らせる
クレンジングを乳化せずに使うと、肌への摩擦が抑えられず、肌が傷ついてしまう可能性があります。
乳化することでクレンジング剤を滑らかにし、軽いテクスチャーにすることができます。その結果、優しい力で洗うことができ、肌への摩擦が減らせるため肌を傷つけずに洗うことが出来ます。
正しい乳化のやり方
STEP1:手と顔を清潔にして乾燥させる
手が汚れていたらクレンジングの効果がしっかりと発揮できないかもしれません。まずは手を清潔にしましょう。
また、手が濡れていると、皮脂やメイクとなじむ前に乳化が始まってしまうため、乾燥した状態にしましょう。
STEP2:クレンジングを適量とってなじませる
※写真はわかりやすく片頬のみにつけています
乾いた手に適量(オイルは1~2プッシュ、バームは専用のスパチュラ1杯程度)とり、顔全体に優しく円を書くようになじませていきます。30秒から1分程度なじませます。
STEP3:少量の水を加えて乳化

皮脂やメイクとなじんだら、手に何滴か水を取り、クレンジング剤となじませていきます。コツは一気に水となじませるのではなく、少しずつなじませていくことです。テクスチャーが軽くなり、色が濁ったら乳化完了の合図です!
水の温度は、人程度(約32度)が適切です。熱すぎるお湯は必要な油分まで奪ってしまうので、避けるようにしてください。
ぬるま湯でしっかり洗い流す
乳化後はぬるま湯で顔全体を丁寧に洗い流します。耳の後ろなど、流し忘れやすいところに注意して洗い流しましょう。水分を吸収するときはタオルではなくティッシュペーパーで吸い取るのがベストです。
※写真で使っているものはアンドハニーのクレンジングバーム ブラックです。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
脂性肌クレンジングバーム使うのはあり?向いている人と正しい使い方
乳化がうまくできない原因と対処法
うまくできないときには必ず原因があります。うまくできないままにせず、原因を探して改善するようにしてみてください。
- 原因1:手や顔が水で濡れている ↓対処法↓
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手が濡れた状態でクレンジングをしようとすると、皮やメイクとなじむ前に乳化がおきて、汚れを落とせなくなってしまいます。
必ず、清潔で乾燥した状態の手でクレンジングを行うようにしましょう。
- 原因2:クレンジング剤の量が少ない/多い ↓対処法↓
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量が少なすぎると摩擦がおきてしまい、多すぎると乳化がうまくいきません。
オイルは1~2プッシュ程度、バームはスパチュラ1杯程度を目安にして正しい量のクレンジングを用いるようにしましょう。
- 原因3:水の量が適切でない ↓対処法↓
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水が少なすぎると乳化が進まず、多すぎるとクレンジングの油分が薄まって、皮脂をクレンジングの油分で包むことができなくなり、汚れを落とすことができなくなってしまいます。
水は様子を見ながら数滴ずつ加えていきます。
- 原因4:オイルフリーのクレンジング剤 ↓対処法↓
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乳化とは油に水を加えていくことにより起こることです。なのでそもそもクレンジング剤自体に油が入っていなかったら、乳化もなにもありません。
オイルフリーのクレンジング剤を使っているかたはその商品の使用方法に従ってください。
乳化不要のクレンジング剤と注意点
乳化不要のクレンジング剤ってどんなの?
ジェル、ミルク、クリームタイプのクレンジング剤は、もともと乳化された状態で商品としてなっているため、乳化不要です。しかし、ぬめりが残る場合は、少し水をプラスして乳化すると洗い流しやすくなります。
- ジェルタイプ
- ミルクタイプ
- クリームタイプ
使用するときの注意点
クレンジング中に長時間マッサージしたり、スクラブいりのクレンジングでこすったりするのは肌を傷つけ、バリア機能を弱めてしまう危険性があるためやらないようにしましょう。
クレンジングは必要最低限の時間で終わらせ、さっと流すことで最大の効果を発揮することができます。
まとめ
クレンジングの乳化は、正直ちょっと面倒に感じるかもしれません。でも、ほんの30秒で洗い上がりがすっきりして、ベタつきやニキビの原因も減らせるならやらない手はありませんよね。難しいテクニックも必要なし。ぬるま湯を少しずつ加えて、クレンジングが白っぽく変わるのを確認するだけです。
肌の調子は日々の小さな積み重ねで変わります。今日から“乳化”を習慣にして、スッキリ清潔感のある肌を目指していきましょう!

